借金返済の方法を教えます!

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知人からお金を貸して欲しいと言われた時の上手な断り方

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長く続いた不況を抜け出した昨今でも給料が思うように上がらず、周囲の知人からお金を貸して欲しいと言われる事もありますよね。

個人間の貸し借りはできるだけ避けたく、そうした時に実践したい上手な断り方があります。

貸さないものの支援する

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まず知人からお金を貸して欲しいと頼まれた時にお勧めの上手な断り方として挙げられるのは、資金は貸さないものの支援は行なうと話す方法です。

これは直接的な金銭面での支援は行わないものの、例えば食料品などの生活必需品を分け与えたり、互いに子供がいれば衣服などを分けるなどの提案をする方法です。

この方法を提案する上で前提となるのは、こちらも実は金に困っており貯蓄が無いことを相手にアピールする点です。

直接金銭面では支えられないものの物資の面で支えると提案する事で友情を壊さず関係を継続する事ができるのです。

金が無いアピールとしては具体的な話をすれば相手方も諦めやすいかもしれません。

例えば以前に自身が引き起こした事故で保険に入っておらず被害者に毎月のように多額の賠償金を支払っていたり、またはFXなど失敗しやすい投資で損をしたなどのアピールも有効です。

また支援を行う際には物を分け与えるだけでなく、相手が単身者であれば一時的に自宅に招いて居候させる事で家賃分を浮かせる事ができます。

毎月の家賃は馬鹿にならないもので、月に5万円でも年間に換算すれば60万円の費用を浮かせることができますので、間接的な支援とはいえ相手にとっては大きな支えになるのです。

ただこの時注意が必要なのは、あらかじめ居候ができる期限を伝えておく事で、立ち退きせずに居座られる将来的なリスクを予防しておく事が重要です。

その言い訳としては、来年には親戚の子供がこちらの学校に入学や転校するなどとして期限を設けるなど、あらかじめ先約がありそこには居続ける事ができなくなる理由を用意しておくと良いでしょう。

また支援の形はそれ以外にも様々あるものです。

例えば相手に子供がいる場合は保育園や幼稚園の送迎を引き受けて夜まで自宅で子供を預かるなど、相手方が働きに出る時間を作ってあげる事も支援としてとても有効です。

逆にこちらから借金を申し込む

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続いて知人からお金を貸して欲しいと言われた時にお勧めの上手な断り方として挙げられるのは、反対にこちらが金に困り融資をしてくれないかと頼み込む方法です

こうしたやり方も有効な手段として使えます。

これは相手の攻撃をかわしカウンターで反撃するもので、相手方からすれば面くらいそれ以上は頼む事ができなくなるのです。

ただこの時に注意が必要なのはこちらの内情を周囲に言いふらされる可能性がある点です。

あまり関わりが無い人物であれば嘘をついても良いのですが、共通の友人などが多い場合は盛大な嘘をつく訳にも行きません。

そこでポイントにあるのは実際に抱えている負債をやや誇張する事です。

例えば住宅ローンをボーナス併用払いで契約したら会社のボーナスがストップして家計が大赤字などと話したり、また自宅のリフォームや外壁塗装などの工事をしたら欠陥があり倍以上の費用が掛かったなどと話すのでも良いでしょう。

いずれも実際にあったことを誇張しただけですので相手側も納得しやすく、同情して相手方から申し込みを撤回するだけでありません。

こちらからの借金の申し込みに尻尾を巻いて逃げ出す事もあるでしょう。

はっきりと断わる

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また相手方とあまり関わりが無かったり関係を切ることを考えていた場合には、はっきり断わるのも上手な断り方として挙げられます。

そもそも借金については知人にお金を貸して欲しいなどと頼るべきではなく、金融会社に融資を申し込むのが先に行うべき事であります。

またそれでも苦しいのであれば家族など身内にお願いするのが筋です。

こうした理屈を感情的にはならず懇々と諭すように話せば面倒な人物と受け止められ、相手方から引いてくれます。

また借金のしの字が出た時点で毅然とダメ!と断わる場合も機先を制することができますので、相手も申し出を引っ込め鹿できなくなるのです。