借金返済の方法を教えます!

あらゆる借金の悩みに答えちゃいます!

何度も借金をする人の特徴3つまとめ

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借金を無事に清算しても、また消費者金融に足が向いてしまう人がいます。

消費者金融などの貸金業者は、利用内容によっては人生を潤わせてくれるかもしれません。

しかし何度も借りていれば、いずれ深みに嵌り、抜け出すことができなくなります。

借金をする人には、どういった特徴があるのでしょうか。

安定収入を確保しているプライドの高い人

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小金持ちと呼ばれる層は、借金癖のある人が多いです。

毎月安定した収入が得られるため、借りても返せば良いという思考に繋がりやすいからです。

また借金をしても返せるだけの収入がありますので、お金を借りることへの後ろめたさを一切感じません。

つまり、足りなくなったら借りるというサイクルを続けてしまいがちです。

生活水準の高い人ほど、節約という言葉とは無縁であり、友人や親戚に対して見栄を張ろうとします。

儲かっているかのように振る舞う、同僚のブランド品自慢を見て負けじと競い合う、値段を気にせず恋人へプレゼントを購入するといった行動です。

そしてプライドが邪魔をするため、借金癖が治らなくても生活水準を落とそうとしません。

意地でもタワーマンションに住み続けたり、頻繁にタクシーを利用したり、上下ブランド品で固めようとします。

周りからは思い切りが良い人間と判断されますので、評判も高く、交友関係も広いと言えるでしょう。

虚栄であっても、人が集まってきたり、褒められれば悪い気はしません。

それが金遣いの荒さを増進させてしまい、収入はあるのに借金を繰り返してしまう原因を作るのです。

地獄を経験していないダメ人間

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酒やタバコ、ギャンブルから離れられない人は、何度も借金をしてしまいます。

嗜好品や娯楽は依存度が高く、1度、味を覚えてしまえば中々に離れられません。

低所得者層や楽観的な人に見られがちな傾向で、お金がなくても競馬やパチンコを楽しもうとします。

毎日1箱のタバコを吸い、缶ビール3本を週3回も飲めば、それだけで月に約2万円の出費となります。

それでいて交際費や洋服代、食費など、特定の変動費にはお金をかけないため、ぎりぎりのラインで借金苦からは逃れているのです。

大半の人は学生時代から酒やギャンブルに手を出してしまい、借金ありきの生活に慣れています。

そのため培ってきた経験を活かして、どうなると利息が払えなくなるか、本当に危ないかも心得てしまっているのです。

結果、借金の本当の恐ろしさを理解できておらず、パチンコで勝ったら返済、負けたら借り入れを繰り返します。

まとまったお金を手にしたことがなく、小額の借金に頼った生活を送っているため、カードローンや消費者金融からのお金を自分のものだと勘違いしがちです。

目先のことしか考えていない人

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将来の見通しを全く立てない人は、急な出費により借金を作ってしまいます。

特に、自分で勝手に決めたルールを持っている人ほど、トラブルへの対処能力が低くなります。

例えば貯金が100万円をキープしていれば、残りのお金は使っても大丈夫といったルールです。

人によっては貸金業者を利用することもありませんが、生きていれば何が起こるかは分かりません。

親の介護を突然に任される時も来るはずです。

癌を患えば抗がん剤治療などにより、随分とお金もかかるでしょう。

自動車事故を起こしてしまえば、中途半端な貯金額ではカバーできません。

こうした金銭が必要となるトラブルが引き金となり、借金生活が始まってしまうのです。

不運が続かなければ借金をすることもないタイプですので、1度借金を作ってしまうと債務整理にまで陥る危険性が最も高くなります。

見通しや目標を立てられないということは、金回りに無頓着ということです。

結婚をすれば挙式費用がかかりますし、子供が生まれれば出産費用だけでなく、その後の教育資金も必要となります。

ところが、その時になったら考えるというタイプですので、手元には十分なお金がありません。

貸金業者に頼れば一時的に問題は解決できますが、効率的な返済スケジュールも立てられず、貧困生活が続いてしまいます。