借金返済の方法を教えます!

あらゆる借金の悩みに答えちゃいます!

友人や知人に借金の依頼をする手紙はどう書けば良いのか

f:id:sara_307:20160619152657j:plain

借金について首が回らなくなると、ご自身で金策に走るのには限界があり、時に友人や知人にお金を借りる依頼をする事もあるのですが、お願いの手紙にはどう書けば良いのでしょうか。

状況について丁寧に分かりやすく説明する

f:id:sara_307:20160619152741j:plain

まず友人や知人に借金の依頼をする際にポイントになるのは、こちらの状況について丁寧に分かりやすく説明する事が挙げられます。

この手のお願いは端的に話ができるものではなく、曖昧で遠まわしな話になったり、または言い訳が多くて文章が長くなるケースも見受けられます。

しかし文章を見る相手側からすれば、曖昧で長い文章ではその内容が上手く飲み込めません。

特に言い訳に終始した文章では心配する気持ちが削がれたり、お金を貸しても大丈夫なのか気になるもので、断わられる可能性も出てくるのです。

そのためご自身におかれた状況についてはシンプルかつ分かりやすい説明にする事が非常に重要になるのです。

書くべき内容について

f:id:sara_307:20160619152749j:plain

友人や知人に借金の依頼をする手紙には、丁寧な文章で融資の目的・金額・返済期日などについて詳しく言及する事がポイントとして挙げられます。

まず口調についてですが、いくら親しい間柄の友人や知人であっても話の内容からすれば礼儀をわきまえる事が何より大切で、いつもの言葉遣いとは打って変わった丁寧な文章にしましょう。

このあたりはお互いの関係性により微妙に変わる部分もありますが、基本的には敬語を使用する事になり、助力を得られるよう礼を忘れないよう心がけます。

またその際には変に媚びたりすると、相手にとっては優越感どころか不快感を感じさせる事にもなりかねませんので、相手を持ち上げる場合でもさじ加減はよく考えておかねばなりません。

続いて書くべき内容として融資の目的・金額・返済期日などが挙げられ、いずれも細かな説明が求められます。

まず融資の目的については具体的な話に言及し、また他に頼れる手段が無いことも付け加えておきましょう。

金額については○○万円と具体的にし、また一つの事柄だけでなく複数の用途で用いる場合は、明細についても細かく紹介しておきましょう。

また返済期日についても、具体的に何月にどのような収入があり返済できるかを明示しておき、分割であればその回数や最終的な返済期日についても言及します。

借金の依頼をする手紙の文例

f:id:sara_307:20160619152759j:plain

○○様、お元気でしょうか。

今日は折り入ってお願いしたい事がありまして、筆を執らせて頂きました。

こうした話は誠に申し上げにくいのですが、私の生活費として△△万円ほどのご融通をお願いできないでしょうか。

私の状況についてはご存知かと思われますが、2か月前に○○病で倒れましてその後も長く入院生活が続き、治療や手術に掛かる出費がかさむ中で生活に窮しております。

このような中で借入に外の金融会社等に訪れることもできず、また他に頼める相手いないため、突然で不躾なお願いとは重々承知しておりますが、恥を忍んでお願いさせて頂きたくご連絡致しました。

2ヵ月後には退院を予定していて、職場復帰も果たせる見通しがありますので、復帰後には毎月△万円づつお返しすると共に、○月のボーナスで残る全てを返済できる予定です。

このようなお願いをして大変心苦しい所ですが、なにとぞ窮状をお察し頂きまして、ご承諾下さいますよう重ねてお願い申し上げます。

また近くに、改めてお願いさせて頂きますので、まずは書中にてお伺い申し上げます。